お知らせ

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2019年7月4日（木）、上海大学の学生23名と職員1名が東洋大学を訪問し、日本語授業を受講しました。この訪問は、株式会社リコージャパン様が企画、運営している「大学の国際化・グローバル人材育成支援として、海外の学生を日本に招き、日本の大学の見学や学生同士の交流・企業見学を通して日本の文化やビジネス環境を体験するスタディツアー」の一環で実現しました。

本学での日本語授業は、東洋大学キャンパス内で課外日本語講座を指導している講師が担当しました。授業は約3時間行われ、まずは初歩的なひらがなやカタカナを読んで発話する練習、数字を読む練習をしました。続いて自己紹介や買い物での会話などを練習しました。どの学生も積極的に授業に参加し、隣の学生とペアワークをしたり、みんなの前で発表したりしながら、日本語の会話を楽しむ様子が見受けられました。ぜひ学んだフレーズを実際の生活の中で活用してほしいと思います。

■アンケート結果
（日本語授業について）大変満足96％、満足4％
・実用性があり、とても面白かった
・難しかったが、先生がわかりやすく説明してくれたのでとてもよかった
・生徒間で練習できて、とても楽しく学べた
・日本のひらがな、カタカナだけではなく、日常会話で使える文章、ケースを教えてくれた。さっそく買い物するときなどに試してみたい。

東洋大学グローバルサービス株式会社では、東洋大学に在籍する留学生のほか、他大学に在籍する留学生や一般の外国人に広く日本語の授業を提供し、日本語教育を支援しています。